2009-01-01から1年間の記事一覧

バナー視聴価値(笑)

まずはこちらを。 バナー広告には、広告主企業の指定する任意の情報が含まれる。これはバナー広告の掲出が、視聴者が企業のロゴ、商品名、広告コピー、画像等を視聴することを意味するため、一定の広告効果を期待できることは明らかである。(その情報量から…

インターネット広告史の始まり

「世界初のインターネット広告」は、 アメリカの雑誌「Wired」が、1994年10月27日に公開した Webマガジン「Hot Wired」に、掲載されたバナー広告群である というのが、世の通説となっているようです。 それがもう当然のこととされているようなのですが 誰も…

修士論文提出

今年は、わりと時間に余裕があったので(?!) 積年の懸案事項だった「修士論文」を無事書き上げ 本日、大学に提出することができました。 研究テーマは、 インターネット広告の歴史的変遷とその本質。 いろんなことを調べて いろんなことに気づき、いろんなこ…

広報部の事業仕分け

ちょっと今回は、おじさんサラリーマンのぼやき、っぽい話。 今、つい何かと話題にしてしまう、事業仕分け。 無駄なもの 費用対効果だけでは評価できない(と言いたい)もの 無駄になるかもしれないけど、いつか花開くかもしれないもの それぞれに、明確な境…

Twitterブームは、そろそろピークを迎えます。

私の持論は、「日経に見初められると、凋落が始まる」 斬新なネット上の新サービスも、日本では 日経新聞に目を付けられたら、そこがピーク、ということ。 この仮説が正しいとすれば、 そろそろ、我が国でのTwitterブームはピーク、かな。 日経もTwitter、Tw…

企業名+プレスルーム

各社のメディア向けサイトを探そうと思って、 「企業名+プレスルーム」でググってみました。 Sony Press Room http://www.pressroom.sony.co.jp/news/index.html NISSAN PRESS ROOM http://press.nissan-global.com/JP/ 東芝プレスルーム http://www.toshib…

広報部員、やる気の源は?

こーんな不況で、どこもかしこも業績が悪くなると たとえ今期の業績が、同じような赤字見込みだとしても 「ちゃんとした会社」と「ダメ会社」って ハッキリと区別がついてしまう。 こういう時だからこそ、勤めている社員にも 自分の会社の、真の姿が分かって…

日経に見初められると、凋落が始まる?

愛憎相半ば?するので、ついついまた日経ネタ。 ネット系の話になると、短期集中キャンペーン的に 特定のビジネスモデル(サービス)を 持ち上げまくるのが、日経本紙ネット系記事の特徴。 おととしあたりは、とにかく「セカンドライフ」 絶賛の嵐が続きまし…

10年後に向けて、広報部がとるべき「第一歩」

こうやって日々、思い付きを書き連ねるだけでも いつの間にか自分の頭の中が、整理されてたりする。 こうやってブツブツ独り言を繰り返すだけでも とても参考になるコメントが頂戴できたり。感激です。 そこで今日は、「企業広報という仕事(機能)が 企業内…

プレスリリースとニュースリリースの違い、その2

リファラーを見ていると 「プレスリリース」「ニュースリリース」「違い」 の検索結果から、このブログに来てくださる方が 多いようなので。ちゃんと答え?を書いておきます。 結論から言うと、元々、別に違いはないのです。 普通の人は、意識して使い分けし…

これからの広報部には、コンテンツ開発機能が必要

広報部門の中には、制作チームを持って 社内報とか、広報誌とかを作っているケースも多い。 けど、そういう機能って 所詮、今の日本企業の広報部門の中では おまけみたいなもの。 社内報チームなんて、どこでも、言っちゃ悪いけど 伏魔殿というか、大奥?み…

PR Lions

カンヌ国際広告祭。 今年は、6月21日から。 行ってみたいなぁ・・・。 休暇取ってでも行きたい けど、友だちいないしなぁ。 しかも、今年から 「PR Lions」カテゴリーが出来たみたい。 http://www.canneslions.com/awards/categories.cfm?section_id=38 http…

危機感をあおる、って姿勢がキライ

昨日の続き。あくまでも そういう戦略PRも、実際あるじゃん?ってだけですが 戦略PRの仕掛けで、危機感をあおる系がすごくイヤ。 「実は、今のままだと体に悪いんですよ〜、知らなかった?」 「だから、やっぱりこれを使わないとね☆」パターン。大ッキライ。…

戦略PR

ミーハーなので、早速読んでみた。 今どきの実務家が、基本的な素養として 理解しておくきべき内容が、分かりやすくまとまってる。 1200円出して新創刊「広報会議」を買うくらいなら こっちの780円の方が、かなーり有意義。 ただし、当たり前のことですが 「…

企業の広報活動、その10年後の姿は?

年の頭くらいは、少し目線を上げて 10年後の「企業広報活動」の姿を思い描いてみたい。 今の広報の仕事のやり方が 10年後まで変わらないとは思えない。 どのように、自社に関する情報を集めるしくみを作るか。 自社のニュースは、誰に、どのような手段で渡す…