2008-01-01から1年間の記事一覧
マクドナルドの自作自演行列が話題になってますね。 WEBを見ると、 売り上げ最高記録更新! 販売数で新記録を達成 なーんてリリースが、毎日並んでる会社・・・ それって、どうなのよ?って感じですが。 でも現に、テレビが来て、新聞が来た。 なんだかんだ…
ブクマだけしたものの、書く時間取れず やや間抜けなタイミングになっちゃった。 けど、言わずにおれん。 大企業のWeb担当は、あんなもん真に受けちゃいかん。 大企業の人は、大企業に勤めてるくらいだからマジメ。 他に指標がないもんだから、あんなの真に…
「ワラノート 部長が急にヅラを取ったんだが・・・」 既にめちゃくちゃ話題になっておりますが 本当に起きている話をリアルタイムで追いかけた これこそまさに「リアリティ・ショー」。 面白いよなー。クヤシーけど。 頼まれなくても最後まで読んじゃうし。 …
企業の情報発信においては 「メッセージの一貫性」を実現するべし というのは常識。なの? そのために、社内ではちょくちょく組織をイジったり 外からはいろんなコンサル会社が 張り切ってしゃしゃり出てきたりする。 卑近なところでは 「メッセージの一貫性…
企業のWEB担当の人だったら、 「自社名+告発」「自社名+不買」で検索、とかって 半分おふざけ?で、やってみたりしますよね。 だけど、告発サイトが力を持ってきて 自社名でググったり、yahooで検索したりするだけで 自社に対する告発サイトが、結構上の方…
広報の仕事は、メディアリレーション。 と言っても、今やメディアもいろいろ。 例えば、ターゲット別にリリースを分けている企業はどのくらいあるかな? 従来のプレス向け、そして雑誌やWebメディアの記者向け。 それだけじゃなくて、ソーシャルメディア向け…
前回の続き。ちょっとだけ目線を上げてみる。 例えばアメリカでは、PRの仕事って完全に専門職。よね? 専門職として会社を渡り歩く、って感じのキャリアパス。 事業会社のPR担当だったヒトが、次はPR会社で担当クライアントを持ったり。 あと、PRの領域に、…
組織の次は、人について考えてみる。 広報部員のキャリアパスと専門性。 今どきの広報部員は、なにを目指してるのか? 今風に言えば、そこにロールモデルはあるのかい?って感じ。 冷静に考えて、広報担当一筋の人が、経営者になることはないだろうし。 (経…
まずは、広報部の成り立ちを整理してみようかな。 広報部は、まずは報道対応のための部門として作られてきた組織。 老舗の大企業では広報部が、渉外担当だとかトップサポートというような位置づけで 総務や法務、あるいは人事とか秘書室あたりと、近い組織に…
会社員生活十ウン年をむかえたところで、広報部門に異動。 張り切ってはみたものの、やや違和感の日々。 広報部って、日々社会がこれだけ変化している中で、 あまりにも保守的というか、受身型というか、 もっと言うと、やや牧歌的じゃん!と思うことありま…