インターネット広告史の始まり

「世界初のインターネット広告」は、


アメリカの雑誌「Wired」が、1994年10月27日に公開した
Webマガジン「Hot Wired」に、掲載されたバナー広告群である


というのが、世の通説となっているようです。


それがもう当然のこととされているようなのですが
誰もその出典を明記していないので、念のために調べてみると


インターネット広告論

インターネット広告論


この本に具体的な記述がありました。


実際こんな感じ、という画面コピーも載っているのですが
いわゆる「バナー広告」のイメージとは、ちょっと違う感じ。


一方、日本の話になると、いろんな本での記述も


1996年4月に「Yahoo!JAPAN」がサービスを開始し
cciが広告の取り扱いを始めた


って、なんかずいぶん話が一気に進んじゃう。

  • 日本初のインターネット広告は、どこで誰が?
  • 誰がこれを「バナー」と言い始めたのか?
  • テキスト広告は、先に存在していなかったの?


もう少し調べてみたいと思います。
でも、これを極めると、エロサイトの研究になっちゃうかな・・・